高めの給料を期待できる
外資系企業は基本給が高いことが多く、男女や年功序列といった日本企業にありがちな評価がされません。仕事の成果や実力が給与を決める重要な役割を果たすため、実力がある人が活躍できるでしょう。能力さえあれば、若くてもリーダーや役員に抜擢されることも多いのが外資系企業の特徴です。しっかりと成果を出さなければ、人員整理の対象になることもあり、収入も下がってしまうことも。即戦力が欲しいため、新卒採用よりも中途採用が多いのが特徴です。
オンオフの切り替えがしやすい
成果さえ出せば、有給はとりやすく、仕事のオンオフを切り替えやすいでしょう。海外での休暇のため数週間有給を取る社員も多く、残業をして仕事をしていることをアピールする必要はありません。しっかりと仕事で成果を出せば、労働者の権利をしっかりと得られます。リモートワークなども浸透しており、男女関係なく働きやすいでしょう。
外資系企業に求められる人物像
外資系企業はプロセスよりも結果を重視します。効率的に仕事を進められる人や、能力を発揮できる人が求められる現状があります。研修する場も少なく、自分の判断で仕事を進めることも多いです。外資系企業は、トップの交代や指針の変更などが頻繁にあります。変化に対して柔軟に対応できなければ、仕事もうまく回りません。柔軟性があり、どんな状況でも自分の能力を発揮できる人が外資系企業で活躍できる人材です。外資系企業では、英語が使えるのは当然のこととして仕事が進みます。ビジネスに対応できる英語力はもちろんですが、仕事でアピールできる経歴や実績を持っておく必要があります。
外資系転職は、成果主義という多少のリスクがあるものの、能力及びやる気次第で大幅な年収アップが望めます。
