両方知っておこう!外資系転職のメリットとデメリット

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外資系転職のメリット

外資系企業に転職するメリットは色々あります。まず年功序列ではなく、成果報酬主義なので頑張り次第で若くてもどんどん出世出来る環境であるという点です。その為自分の力を試してみたいという人や、自分の能力に自信があるという人は思い切って転職してみると良いです。

また個人主義なので、勤務時間外の付き合いに強制参加する必要がないというのもメリットの1つとして挙げられます。日本の会社だとまだまだ上司との飲み会というものが存在し、半ば強制的に参加させられるというケースも多いです。

しかし外資系企業なら勤務時間後に会社として飲み会の席を設ける事はまずありませんので、こうした付き合いが苦手という人には向いています。

外資系転職のデメリット

外資系企業に転職するデメリットもいくつかあります。まず退職金が出ないという点です。日本の企業の場合、一定期間以上勤めれば大企業であろうと中小企業であろうと一定額の退職金はもらえます。

しかし基本的に外資系企業には退職金やボーナスという制度がない為、沢山のボーナスや退職金を期待しているとがっかりしてしまうというケースもあるので注意が必要です。

また福利厚生が必要最低限のものしかないというのもデメリットです。日本の企業は海外の企業と比べても福利厚生は充実しています。例えば出産した場合は祝い金が出たり、勤続年数が長くなると表彰してくれたり特別な休暇をもらえる事もあります。

もちろん外資系企業にも福利厚生はあり、有給休暇や産後休暇というものは取る事が出来ますが、出産祝い金や勤続何周年を祝ってくれるというようなものは少ないので、外資系企業に転職を考えている人はこうした事を期待するのは止めた方が良いです。

外資系求人で求められている英語力は、目安としてTOEICで平均700点以上取得していれば、日々の業務を問題なくこなせると言われています。ディペートなどのコミュニケーションスキルも磨いておくと、尚良いと思われます。

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